温泉の話しの続き

話しの続きから間が空いてしまい

申し訳ございません。

↑上の続きからです。

温泉の種類には『火山性温泉』と

『非火山性温泉』がありますが

四万温泉は、そのどちらでもない

『グリーンタフ型温泉』です。

火山性温泉は火山の地下にあるマグマ溜まりを

熱源としている温泉です。

有名な火山性温泉地は、ニセコ(北海道)

酸ヶ湯(青森)、玉川(秋田)、

那須(栃木)、箱根(神奈川)、別府(大分)

雲仙(長崎)などです。

非火山性温泉は火山活動とは関係なく

地下水が地下深くの地熱を熱源として

温められた温泉です。

有名な温泉地は有馬温泉です。

グリーンタフ型温泉の熱源は地熱ですが

四万温泉は緑色凝灰岩から湧き出す温泉です。

四万温泉は飲泉ができますが

日本全国には約３０００温泉地があり

飲泉が出来るのは１００ヶ所だそうです。

四万温泉は特に胃腸に良いとされ

便秘にはとても効果があると言われています。

けれども、飲泉は１日に小さな紙コップ２杯まで。

３杯飲むとお腹が痛くなるそうです。

実は私、旅行の前日までお腹が

柔らかくなっていました。

このお話しの時に２杯飲泉をしました。

そうして温泉に入っていたら

お腹に差し込みが…。

こうした古い温泉宿の脱衣室には

トイレが併設されてなく

私は大慌てで着替えてトイレに駆け込みました。

入浴中に２回ほど突然にそうなり

冷や汗ものでしたが、お腹の中は

きれいサッパリ

何も残ってない感じになりました。

胃腸の三大名湯で名高いのは

宮城県の峩々温泉、四万温泉、大分県の湯平温泉です。

私が最後に浸かった温泉にご案内します。

チェックアウトから１時間延長し

誰も居ない時間帯なので撮影させて頂きました。

温泉は部屋からとても遠いです。

続きます。